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why?

出雲の国は「神在月」で全国の八百万の神々がお集まりです。
そして、11月20日から25日は、
近くの「佐陀神社」で「お忌さん」というお祭があります。

佐陀神社


この地方では、このお祭の頃天気が荒れるので、
「お忌みさん荒れ」と呼ぶように、
一昨日は真冬並みの寒波と風でした。

「トトロ」ふう
(どんなふうだ?)
(猫バスふう・・?)
に考えると、この荒れ模様は
八百万の神さんたちの仕業じゃないの?
なんせこれだけの大人数(?)ですから、
移動するだけで、どえらい風になるんじゃないでしょうかね?

こんなふうに思うえと、荒れた天気もおもしろい!



私は、太陽光発電を販売しています
(いまさらですが・・・)
で、職業病ですけど、運転をしていても、
電車に乗っていても自然と屋根を眺めています。
屋根に太陽電池が載っているのを見つけると嬉しくなるのです。

でも、時々「WHY ????」っていうを見かけます。

それは、太陽電池が付いている屋根のすぐ目の前に山がある。
ほかに条件の良い屋根があるのに、
わざわざ北面に設置されている。
複数面設置してあっても、影の影響が大きいのに?

なぜ?そんな設置のしかたをされたのだろう?


以前、工務店さんと同行してお客様の家を見に行った時、
発電には不向きな条件だったので、
「設置されないほうがいいと思いますよ」と説明しました。

その帰り、工務店の担当者から
「なぜ余計なことを言うのか!発電するしないは関係ない!
お客さんが興味を持っているなら、付けてもらえばいい!
うちの工事金額も下がるじゃないか!」


そう言って怒られたことがあります(笑)

私は、条件が悪くても
「大丈夫良く発電しますよ」ってことが言えない性格

条件が悪ければ
「やめた方がいいですよ!」って言ってしまう。

お客様には十分お日さまの恩恵を受けてもらいたい
発電所として設置されるなら、少しでも多く発電してほしい!
それが結果として喜んでいただけることだと思っているから。


真南向きで、屋根勾配が30度程度の家はまずありません。
南向きであっても、東西に降っている家がほとんどです。
また、家の周辺に影の影響がある家もあります。
電線が家の前に横切って、その影の影響が出る家もあります。

立派な庭木があれば、数年後影をつくることも予想されます。

せっかく太陽光発電を設置されるなら、
その性能を存分に発揮できるよう考え、提案していくことが
販売する業者の基本だと思います。


「売れればいい!」だけの商売はお客様のためになりません。


ですから、
これからも「お客様の家は止めた方がいいですよ」と言うことがあるでしょう。

だから、「おまえは商売人じゃない!」と言われます(笑)

私から言えば「おまえが笑売人じゃない!」
by dandaneco | 2008-11-22 00:25

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