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定額買取制度スタート!

新しい電力買い取り制度の概要が分かりました。
今年11月1日からスタートです!
これまで設置されたすべての方が対象です!
買うときは安い方がいいですが、売る時は1円でも高く売りたいですよね(笑)


この制度は電力会社に自然エネルギーで発電した余剰電力の買い取りを義務化しました。
これまでは義務ではなかったようですね。

この制度のポイントは、
①買取価格中国電力ではこれまで1kwあたりの買い取り価格は、
従量電灯A        26.03円
ファミリータイムⅠ    26.02円 
ファミリータイムⅡ    28.62円

定額価格         48円
ただし、エネファームなどほかの発電機器を併設している場合は 39円

②買取期間
買取期間は10年間

③買取単価の変化
買取単価は導入年度が遅くなるに従って下がると決められているようです。
今後システム価格が下がるという予想ですが、いつ、どの程度下がるかは不明。

④法人の場合
法人の買い取り価格は  24円
これまで法人の電気単価は13~14円/kwhですから今までより高く買取してくれます。

⑤買取は余剰電力のみ
ドイツなどは発電した電力すべてを売電する「全量買い取り」ですが、
日本の場合は発電した電気のうち住宅で消費して余った電気「余剰電力」でした。
全量買い取りの方がメリットが大きいことになります。
民主党はマニュフェストに「全量買い取り」を謳っていますが今後どうなるか???

以上、発電マンさんの情報でした。


買取価格についてはこれまで何度もお伝えしています。
ドイツは60円代、韓国では88円で買取しています。

また、買取期間もドイツは20年間。


他所と比較してはいけないのかもしれませんが、
もうちょっと頑張ってほしかったという気がします。
でも、この制度で普及が進むことを期待しています。
by dandaneco | 2009-08-27 23:24

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