2009年 05月 11日
太陽光発電工事日記
熱い!
ァッ
今日から松江市内で太陽光発電の工事です
作業の様子を説明しますね。
太陽電池はほとんどの場合屋根の上に載せます。
低いところより日当たりがいいですから~
(畑の横に設置したこともあります)
屋根はいろいろな屋根材がありますよね?
瓦も和風のもの、平らなもの、
俗に、コロニアルと薄い屋根材、
金物の板金屋根などなど、
太陽電池を取り付ける時には
これらの屋根材で工法が違ってきます。
今回の屋根は「平板瓦」です
まず、太陽電池を取り付けるための金具を屋根に取り付けます。
そのために、屋根瓦の一部をいったん取り除きます。
そこにステンレス製の金具を取り付けますが、
瓦の厚みがあるので、金具の高さを調整しながら取り付けます。
そして、瓦と瓦の重なった部分から金具が出ますので、
瓦も削って隙間ができないように加工する場合があります。
金具の下には金具が直接瓦に当たらないように保護シートを張ります。
この金具を数十個取り付けていきます。
ですから、太陽電池の重量を屋根全体に分散します。
こんな感じです
屋根は雨や風など家の中でも環境の厳しい場所
雨漏れや強風で飛ばされるなどあっては大変なことです。
太陽電池が載ってしまえば見える場所ではありません。
が、この作業はとても重要なんです。
明日の作業に続く・・・。
by dandaneco
| 2009-05-11 21:35