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温泉津でランチ


温泉津温泉
戦国時代石見銀山の積出港の沖泊から世界に向けて銀が運ばれ
石見銀山への物資の荷揚げ港として
港を利用する湯治客などでにぎわっていたようです

温泉津でランチ_f0150364_06333430.jpg
夏らしい海と空の色です。
隣接する駐車場の木陰にあるベンチに座っていると、
暑さを忘れる心地よい風が吹いていました

さて、歩きましょう
繁栄の想いを起こしてくれる街並みを
ブラブラ、、
温泉津でランチ_f0150364_06343002.jpg

路地を見つけて入ってみると、

温泉津でランチ_f0150364_06352106.jpg
時間の経過を感じられる路地を抜けると、

温泉津でランチ_f0150364_11324690.jpg
何かの倉庫だったんでしょうか?
賑やかだったころは、白壁がきれいで、奥の煙突から白い煙が上がっていたのでしょうね


そしてやっと、ランチがいただけそうな旅館を発見

温泉津でランチ_f0150364_06322060.jpg
古い建物をリノベーションされたのでしょう
案内された席は中庭とその向こうに風情のある客室があります
このロケーションで食したのがこちら ↓

温泉津でランチ_f0150364_06325538.jpg

港町ですから、海鮮丼でしょ!
美味いです!
魚の下に、何やら白いネバネバ状のものが?
なんでっしゃろ???
と、とっ、 と・と・ろ

とまぁ~ 美味かったです

施設のパンフレットには、
素敵な部屋やお風呂が紹介されています


この気持ちいいランチタイムが経験できるのは ↓
ちなみに、温泉津の街でランチがいただけるのは
ここを含めて3件だけだそうです

湯屋はいろいろありますから、
入浴付きぶらぶら散歩におススメです!
(ここのお湯は熱いので、私は入れません)

それと、車でちょっと走ると、
石見銀山の積出港として使われいた沖泊
(こんな細い路地を銀鉱を積んだ荷車が行き来していたのかと思いが膨らみます)
登り窯のあるエリアも近くにあります

歴史を感じられる港町は、やっぱりいいです



# by dandaneco | 2022-07-02 12:00 | 食する

若葉と南壁

大型連休前のちょいブラドライブは
久しぶりの大山です。
風通しの良かった森が、
眩しいほどの若々しい緑のグラデーションを見せてくれます。
今回は米子側から駆け上がります。
まずはお気に入りスポット1
水が張られた岡成池
若葉と南壁_f0150364_21500173.jpg
池の向こうに大山が見えます
草刈りがしてある土手は気持ちよく歩けます
どんどん上って行って、博労座をスルーして、
新緑のトンネルを楽しみつつ、
大山環状道路へと進みます。
一の沢、二の沢・・と景色を楽しみながら、
次のお気に入りスポットがこちら
若葉と南壁_f0150364_21493852.jpg
鍵掛峠!
紅葉の時期は大渋滞する名所ですが、
この日は平日ということもあり、駐車場はガラガラ
大山の南壁の荒々しさと、手前に広がる薄緑、そして青い空
何も言うことはありません! GOOD!!
大きく深呼吸した後は、奥大山へ・・・

若葉と南壁_f0150364_21510067.jpg
木谷沢渓流
駐車所の案内看板に沿ってちょいブラすると、
若葉と南壁_f0150364_21512119.jpg
こんな感じの渓流です
新緑越しの柔らかな日の光を浴びて散歩ができます
ここも映えスポットとして有名ですが、
私は初めて来ました

春の山はきれいです
大山周辺には、まだまだ気持ちのいいちょいブラスポットがたくさん
密にならない春の山を楽しみたいですね




# by dandaneco | 2022-05-02 22:36 | ちょいブラ


2022年がスタートしましたね
どうです!



1月8日 三瓶山の青空だ!_f0150364_10105629.jpg

この空の青!
濃い青でしょ~

冬の山陰のイメージは、鉛色・・グレーですかね?
雪が降り続き、毎日震える寒さ  
    ・・・ってイメージです

が、
ことしは、こんな青空がよく見られます
この日は風さえも、体を切るような鋭さはなく
お日様の温かみを含んだ、
初春の様な、穏やかで、柔らかなそよ風でした

西の原のウォーキングコースも乾いていて、
気分は、UP! UP!

30分ほど歩いた後、東の原へ・・

昔のスキー場には雪が張り付き
スキーやスノボーを楽しむファミリーを見ながら、
ソフトクリームを食べるという幸福感

世界中、不安だらけでも
ささやかながら、
今年もいい1年になる予感です(笑い)




# by dandaneco | 2022-01-13 10:42

家がない!

毎週一度行くスーパーの駐車場

コンクリート製の梁に燕たちが巣作りをしていた
空き家になった巣を利用するカップルや
新居をパートナーと懸命に建てている(作っている)カップル

なんの引っ掛かりのないコンクリートの垂直面に
少しづつ、少しづつ出来上がる様を微笑ましく観察していた

そんな燕のカップルのうち、一組の夫婦を観察していた
彼らは新居を作っていたが、周りの巣に比べると
大豪邸を作っていたので工期が長くなっていた

そして空き家を利用していたカップル宅では
子供たちが生まれ、大きな口を開けて親の帰りを待っている家も出始めた

大豪邸を建築中の完成は目途がつかないな~
でも、がんばれよ~


ところが、
工事はどれほど進んだのかなあと
見上げてみると・・・・・


   ない!

家がないよ!

近所の作りかけの家もすべて無くなっている

コンクリートの地に巣があった痕跡がわずかに見える

そこへ例のカップルらしき二羽が飛んできては
近くの電線にとまる

それも何度も、
何度も繰り返している
なんども・・・・


きっと撤去されて間がないのだろう

その光景を目撃して
なんとも、やりきれない思いになった


# by dandaneco | 2020-07-21 10:43

命を懸けた攻防

朝家の裏で繰り広げられていた生死をかけた戦い

足元にちらっと見えたアリの群れ

んっ、と立ち止まりよく見てみると
尺取り虫にアリが群がっている

尺取り虫がくねくねする体に、
十数匹のアリがしがみついている

尺取り虫は、体をくねらせながら抵抗するが
アリの戦士は諦めない
遠巻きに眺めるアリの軍勢も待機している

それぞれに役割があるのか、
波状攻撃のために待機しているのか?

結末を見届けずにその場を立ち去ったが、

気づかないところで
家の周りあちこちで、
こんな生死をかけた戦いが日々行われているのだろう

俺も頑張らなきゃな

# by dandaneco | 2020-07-21 10:25

Discover Japan

by dandaneco
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